読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

積読書店員のつくりかた

とある書店員が気ままに書く、本と本屋さんとそれをつなぐ人々についてのつぶやき。書店と読書とイベントな日々、ときどき趣味。

積読書店員、ブログはじめるってよ

自己紹介


ごあいさつ

f:id:fiblio:20140411224157p:plain

はじめまして。とある書店チェーンで、書店員をしております@積読書店員ふぃぶりおと申します。

じつのところ書店員歴はそれほど長くはございません。ステータス「見習いレベル」だと自分では思っているワケですが、「本屋さん好き歴」、趣味である「書店巡り歴」は比較的長めであると自負しております。
北は北海道、南は鹿児島*1まで本屋さん巡り弾丸ツアーなどを行いつつ、見習い書店員からのレベルアップを図る戦いを繰り広げております。

近年は、各地のイベントに参加することも増えました。
そして、尊敬する書店員さんとの出逢い、素敵な書店との遭遇、はたまた日常の中での素晴らしき作品との運命のめぐりあい、それら出来事によって経験値を高めつつ?も、見たり聞いたり読んだりする機会は多くあります。

それに反して、自らの言葉で語る、頭の中を形にして表現をするという行為が不足しているとの想い。その中で、経験や体験をアウトプットすることの必要性を感じております。
素晴らしい作品への想いは言葉にしないと伝わらないのです。恋愛において、想いを伝える表現方法が告白、ラブレターなように*2
それを、書店店頭ではPOPという形にして表現しますが、お店を一歩出て私ができる手段と言えば、ツイッター。そしてブログ。

ということで、ブログ始動いたします*3 

そもそも積読って?

f:id:fiblio:20140619071702j:plain

読書スピードは一般的な速度だと思うのですが、積読書店員と名乗っております通り、積みあがる本たちの山は数知れず……。本屋勤めの仕事場でも、あまり帰ってないお部屋でも本と雑誌に囲まれる幸せな自堕落な生活を送っております。

そして、最近お会いする方に「(アカウント名の)『積読』書店員とは?」、「どういう意味?」というご質問を受ける機会もございますので、カンタンにご説明を。

積読

積読とは、本を購入して読まずに積んでおくこと。

【年代】 明治時代~   【種類】 合成語

『積読』の解説

積読とは本を買うだけ買って読まずに積んだままにしておくことで、「積んでおく」と「読書」をかけた駄洒落的な合成語である。

積読(つんどく) - 日本語俗語辞書

要は、読んでないだけということですね、はい。
なぜ積読本が増えるのか、どうして積みがっていくかと言うと理由はカンタン。

(購入本)-(読了本)=(未読本)←(積読タワー)

上の公式に照らし合わせると、問題は2択。
「買いすぎ」なのか、もしくは「読まなすぎ」なのか。
果たして、どちらも心当たりがあるかと問われれば……どちらもですね。
出版業界への貢献も必要だなと自分を妙に納得させております。
積読をどのように解消していくかは、これからの記事で取り上げる予定にしております。

ブログの内容はってばよ

今後の当ブログの運営について。
運営の内容は、3つのカテゴリを中心に行っていきます。

  1. 本屋さんについて
    各地の本屋さんに関する記事。神出鬼没なふぃぶりおが拝見したお店、もしくは興味あるイベントの訪問、体験レポートを徒然なるままに。
  2. 本・雑誌、コミックについて
    おススメしたい、また読了した作品*4、気になる新刊etc.をピックアップしていきます
  3. 書店員の日常
    キビしくも楽しい、ツラくも嬉しい書店員生活、日々の仕事の中での奮闘ぶりもお伝えしていきます*5

3つに共通することは、『出版・書店業界の未来のかたち』。
「斜陽産業」・「右肩下がり」とお先真っ暗なフレーズも付きまとう業界の現在ですが、私はまったくそのようには思っておりません。能天気と言われればそのままですが、必要なのは「これがダメ、あれがダメ」というネガティブな評論家体質ではなく、「これからどうするか」という建設的な意見であり、議論であり、行動なのだと考えています。
というワケで、「明るい未来」にも触れていきます。 

本の逆襲 (ideaink 〈アイデアインク〉)

本の逆襲 (ideaink 〈アイデアインク〉)

 

どれほどのペースで更新できるかは未知数ですが、本と本屋とそれにつながる人たちとの出会いを中心につらつらと書いていく予定にしておりますので、気長にお付き合いいただければ幸いです。デザインもちょこちょこいじっていきます。

尊敬する空犬さんのように、いろいろと発信できるように、学んでいきます。

空犬通信

f:id:fiblio:20140619081313p:plain

Twitterの登録から1111日記念

f:id:fiblio:20140619062934p:plain

ブログを始めるきっかけは、Twitterの影響が少なくありません。同業書店員さんとの出会い、作家さんに直接御礼を伝えられる機会、読者の方の反応はTwitterがなければ存在しませんでした。
先日Twitter登録3周年、稼働1年半ほどを迎えたのを機に、ブログというツールを通じてより多くの方とつながっていきたいという想いに駆られました。
1日の新刊が300冊とも言われる現状で、書店員の重要性は、イコール提案すること、発信することの重要性でしょう。 Twitter、ブログ共々発信することが自らの世界を広げていくことにもなります。

これから

どこかのイベントで、本屋の店頭で、街中で、はたまたネットの世界のどこかで見かけたら是非ともお声かけいただければと思います。

「今週増えた積読本は何冊ですか?」と。

限りなくゼロに近い積読タワーという妄想と共に今回の記事はここまで。
今後ともどうぞご笑覧いただければ、この上ない喜びでございます。。

積読書店員ふぃぶりお (fiblio2011) on Twitter

Twitter、FB等にて共有していただければ更新の励みになります♪

*1:沖縄進出は今後の宿題です

*2:メールやLINEでというのが最近増えているそうな。

*3:ちなみにタイトルは某書と下記連載記事から。
連載 | BOOKSHOP LOVER
本日広島に開店する古書店『READAN DEAT( @readan_deat)』さんが本屋をはじめるまでの連載記事。「広島に本屋を開く男の開業記『【連載】セイマサ、本屋はじめるってよ!』」

*4:読書メモを書くというプレッシャーによって、積読本を減らしていくという目的もあったりなかったり…

*5:ちなみに私はあまり仕事のできない書店員なので奮闘ぶりは主に他の書店員さんを取り上げることになるハズ(笑)